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初夏の陽気と森の番人 [寝覚の床]

 4月中は、冷え込む日もあり、昆虫たちの活動が微妙な日もありましたが、5月に入ると初夏の陽気の温かさが出始め、昆虫が活発に活動を始めました。


 初夏を代表するような夏鳥の1つといえば、オオルリがあげられるかと思いますが、5月2日(火)の出勤途中の道端ではオオルリのつがいと遭遇。

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 そのうちの1羽は、少し足を進めるごとに私の進行方向のフェンス上に止まるため、道案内をされているような気分に・・・。最終的には、フェンスから木の枝へと移り、その後別の方向へと飛び立っていきました。

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 オオルリは、東京にいた時は、わざわざ見に行くような鳥でしたが、普通に家の近辺で見られるため不思議な感じです。朝にこのような場面に出会えるのも山の中の地域ならではなのではないかと思います。


 昨日、5月5日(金)には、初夏の温かさと晴天の撮影日和だったため、寝覚の床へとふらりと散歩へ出かけました。まだ、遅咲きの桜が町内に残る中、寝覚の床へ・・・。

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 5日は、天候がよく非常に温かな日だったため、クマバチが飛び始めていました。結構大きな羽音を立てながら、なわばりに入ってきた他の昆虫や他のクマバチをなわばりから追い出していました。ものすごい勢いでなわばりから追い出すため、怖い虫という印象を持っている人が多いですが、おとなしいハチです。また、なわばりを作っているのは、オスバチです。できる限り大きななわばりをもつオスがモテます。そのため、必死になわばりを死守しております・・・。

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 なお、オスバチは毒針を持ちません。そう毒針がありません・・・。毒針は、産卵管が進化してきたもののため、ミツバチだろうとアシナガバチだろうと、スズメバチだろうとすべてにおいて、オスバチは毒針を持ちません。触っても刺せないので、触ることもできます・・・。

 今の時期、なわばりをもち、周回飛行をしているのはオスバチですが、花に訪れているクマバチは、ほぼメスですので、花に来ているほうは触ろうとしないように・・・。



 さて、寝覚の床は連休中ということで、にぎわっておりました。なかなか床岩の上に数人以上の人がいることはめったにないのですが、浦島堂のあたりまで岩伝いに行っている方が多く見受けられるほどでした。

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 ほとんどの人が、風景を見たり撮影したりして終わりですが、様々な生物に出会えるスポットでもあるので、足元に目を向けたり、周囲の木を見たりしてみるとよいです。

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 今年も、寝覚の床では、コニワハンミョウが多く動き回っており、時折日の光で独特な光を呈していました。


 野鳥観察も目的の一つとして出かけたものの、今回はアカゲラには出会えず・・・。オオルリやヤブサメなどの鳴き声を聞きながら、撮影できる位置に鳥がいないかなど適当に木の上や藪のほうを見たり、流れる木曽川を見たりしていました。木曽川を挟んで対岸の岩のあたりをなんとなく見、もう一度岩を見ていた時、違和感が・・・。さっきまでなかったはずの白っぽいものを目でとらえ、望遠レンズでのぞくと、カモシカがいました。

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 モシャモシャと茂っている葉を食べては、移動しておりました。

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 距離感は、このような感じでした。写真中央部にカモシカがいます・・・。

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 野鳥撮影の際は、望遠端500mmのレンズを使用していますが、500mmでも十分にすぐ近くにいるかの如くの写真が撮れました。「森の番人」という表現が合うような立派な風格を川を挟んだ向こう岸にいても十分に撮影でき満足でした。





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